ホームページの成果は関心の度合いに左右される!?
- ホームページの成果が出ない。
- 思うようにアクセスが集まらない。
- 問い合わせが少ない
「一体どうして?」
このように、ホームページの運用をしながら自問自答できる人は必ず成果が出せる人です。
なぜなら、常に問題意識をもってホームページの運用を行っているからです。
成果がでない人の多くはこの問題意識を持っていないことがほとんどです。
ホームページの運用に対して常に問題意識をもっていれば、
アクセス状況の把握や、自社のホームページの見直し、競合他社のホームページの研究などの行動につながっているはずだからです。
そうすれば自然と問題点が見つかり、改善してみよう。となるわけです。
もし、成果につながっていない場合、問題意識が低いと言えることができます。
ホームページへの関心自体が低いのです。
そういう人はホームページをほったらかしにしがちです。
それでは当然ですが成果は出にくいです。
先日、次のような相談をお客様からいただきました。
「現在運用しているホームページからの問い合わせが全くないので、行政書士アシストBLOGでホームページを作成したいと思っている」
というものでした。
そこでいくつか質問をしてみました。
私:「月間のアクセス数はどれくらいですか?」
お客様:「分かりません・・・」
私:「アクセス解析ソフトは導入されていらっしゃいますか?」
お客様:「はい。入っています・・・」
私:「ホームページの更新は自分でできる仕組みになっていますか?」
お客様:「はい。そうです・・・ただ、更新はしていません」
私:「・・・・・・・・・・・・・・・。ホームページをつくってどれくらいですか?」
お客様:「もう2年ぐらいになります。」
私:「・・・・・・・・・・・・・・・。」
少し話をしただけですが、このお客様はホームページ運用に対して関心が低いことが直ぐに分かります。
ホームページをつくって2年も経つのに、反応が全くない。そして2年間、その反応がないホームページをほったらかしにしていたのです。
このお客様には、新しいホームページをつくる前に、まずは自分でやれることをやって下さいとお伝えしました。
当サービスを利用しても、「自分でなんとかしよう!」という気持ちが無ければ、結局は既存のホームページの二の舞になってしまいます。
インターネットやパソコンは難しい・・・。苦手だ・・・。私にはITというのはわからない。
ということを言われる方も沢山いらっしゃいますが、それはいいわけです。
インターネットやパソコンに詳しくなくても、自分のホームページに関心は持てるはずですから。
もし、ホームページの成果が出ないとお悩みでしたら、まずは運用しているホームページに対してもっと関心をもってみるところから始めてみてはいかがでしょうか?
そして成果が出ない理由を自分なりに考えてみてください。
考え始めると、いろんなことがきっと見えてきますよ☆
webディレクター 福間暁プロフィール
smartweblab代表 WEBディレクター
福間 暁(ふくま あきら)
1981年3月16日生
この世には伝える側と伝えられる側しかいない。だったら伝えることのエキスパートになろうと思って早10年。デザインやマーケティング、心理学を勉強し伝えたいことを伝えたい人へ届けるための、コミュニケーションデザインプロフェッショナルを目指しています。